初期と最新iPhoneの違いや進化について解説します。

画面や端末サイズ

まずはパッと見ただけでもわかる変化として、端末そのもののサイズの変化についてチェックしてみましょう。2007年に発売された初代iPhoneと2019年に発売されたiPhoneでは、12年という開発時期の差によって見た目にも大きな差が生まれています。初代iPhoneの画面サイズは3.5インチですが、現在多くのユーザーが使っているiPhone11 proのディスプレイサイズは5.8インチとなっています。3.5インチと5.8インチを比べてみれば、その大きさは約1.7倍近くにも及びます。手に持てばさらにわかりやすくその差が感じられるでしょう。ちなみにはがきのサイズが3.94インチ×5.83インチです。おおざっぱに言えば、はがきの横と縦くらいのサイズの差があるということです。

画面サイズが違うということは、表示される画像の画質もまるっきり変わるということになります。同じ写真や画像を表示したとしても、ディスプレイのサイズが大きなiPhone 11proの方がはるかに鮮明に映し出されます。細部までくっきりと見える点は、写真撮影や動画サービスの利用などで大きく役立つことでしょう。また解像度も初代が320×480だったのに対し、iPhone11proは2436×1125です。映し出される画質は雲泥の差と言っても過言ではありません。

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