イヤホンジャック
初代iPhoneにはイヤホンジャックが上部に搭載されており、イヤホンをそこに挿して音楽を聴けるようになっていました。ところがiPhone7以降の新しいiPhone端末には、イヤホンジャックが搭載されていません。なぜなら端末の充電用に搭載されているライトニング端子に差し込める変換アダプタをデフォルトで梱包することにより、ライトニング端子からイヤホンで音楽を聴けるようになっているからです。イヤホンジャックの撤廃により、iPhone端末はよりスマートでデザイン性も増しました。初代iPhoneとは違い、充電ケーブルやイヤホンケーブルにより複数のコードが絡まるストレスも軽減されています。
また、初代iPhoneには無線規格であるBluetooth機能が搭載されていなかったのも、今考えると不便だと思える点です。Bluetoothに対応している現在の最新iPhoneであれば、そもそもイヤホンジャックがなくても無線でiPhoneの音楽を聴いたり、電話を受け取ったりできるようになります。iPhoneの開発と同じapple社が手掛ける「air pods」というワイヤレスイヤホンは利便性が高く、よりiPhone端末の使い勝手を向上させています。
