初代iPhoneと近年のiPhone端末を比較してみると、電池の持続力にも大きな差が見られます。初代iPhoneの方が今のiPhoneよりも圧倒的にできることが少なく、そもそも入れられるアプリ自体が少なかったのは事実ですが、初代よりもたくさんのアプリを入れて長時間稼働している現在のiPhoneの方が、バッテリーは長持ちします。まずiPhone端末に搭載されているバッテリー容量ですが、初代iPhoneが1400mAhだったのに対し、iPhone11proになってからは3046mAhへと変化しています。バッテリー容量だけ見れば倍以上の進化を遂げていることがわかります。
最新式になるほどiPhoneはどんどんバッテリー容量が増しているため、連続して利用できる時間も長くなっています。バッテリー容量と本体端末のスペックなどを考慮してバッテリーの持ち時間を考えると、初代は音楽を聴くために使えば24時間とされていたのに対し、iPhone11proでは音楽を聴くために使うことで65時間も持つとされています。さらに初代iPhone発売当初と比べれば、モバイルバッテリーの普及している今、外出先で長時間iPhoneを使用しやすくなっていると言えるでしょう。
しかし、バッテリー持ちが良くなったとはいえ、長い間同じiPhoneを使い続けていると、徐々にバッテリー持ちが悪くなってきます。 バッテリー持ちが悪くなってきたときの対処法としては2つあります。1つ目は新しい機種への買い替え、2つ目はバッテリーの交換です。 バッテリーの交換は、買い替えよりも低コストで済むことと、修理店舗によっては即日で対応してくれることがメリットとしてあります。 今のiPhoneをまだ使いたいという人は、買い替えではなくバッテリー交換を検討すると良いでしょう。 ちなみに、わたしは大宮駅が最寄りなのですが、駅チカの修理店舗でバッテリー交換をお願いしたことがあります。 大宮でiPhoneバッテリーの交換をする場合に利用できる修理店舗を紹介しますので、必要な方はぜひご参考ください。